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admin
名前付けました。
(はじめからつけるべき)

アスカガ社会人アスランと高校生カガリが出てくるSS。
脳内駄々漏れです・・あいかわらず・・・。


リードモアへ



キラの家の最寄の駅・・といっても終点だがその駅の二駅ぐらい前になったら起きるように目覚まし用にかけていたケータイが鳴る。
自分でやりたいようにやっているとはいえいつの間にか長時間になっている仕事の疲れはあるらしく、長時間乗っている電車でもバイブで起こされるまで寝てしまったらしい。

というよりもずっとあった肩越しの温かいぬくもりのせいなのだろうか・・。
いまだに右肩に金色の髪が揺れている。


「(・・・・。・・・ちょっと・・まて・・。)」




そこで寝ぼけていた頭がクリアーになる。
焦って身じろいだ。
その振動に彼女が目を覚ました。


がたっと彼女が立ち上がる。
立ち上がらなくてもラッシュという障害物はなく、今この車両には自分達しかいなかった。

立ったまま、がさがさと彼女が鞄を探っている。

携帯を探しているのだろう。
焦っていると中々見つからないものらしくて手際が悪い。


・・・その上・・ようやく見つけた携帯の盤面を見たとき、彼女の泣きそうな表情を見ると・・・充電も切れているのではなかろうか。

動揺は隠せないままでも、くっと表情を引き締めて、次の駅で降りる為なのか忘れ物が無いか身支度している。自分の横に座っていた所も確認しようとした時、


彼女と初めて視線が合った。


「・・・・いつも朝、同じ電車にのっている・・よな?」

そんな風に聞いてきた。
しかも、
「お前も寝過ごしたのか?」
とも。

いきなり『お前』呼ばわりさて面食らったが、既に彼女の中に自分がいるというコトなのだろうか。
前に先輩と話していた時はきちんとした敬語だったし。
それにあまりにも自分の周りにいる女性と違ってような自分を飾るような言葉もないのがいい。
「あ、ごめん、・・じゃなくて、すみません。ちょっと焦っているみたいです・・。」
さすがにいつもの口調で話しすぎたのに気付いて謝ってきた。

くるくると表情が変わって、可愛い・・。


せっかく話しかけてきてくれているんだから自分も応えてやればいいものの見惚れていて判断が遅れる。
それを迷惑そうな様子と受け取られたのかぺこっと頭を下げてドア側に行った。
かなり駅に着く為かなり減速しているのに気付く。

降りてしまう。


この駅で降りても電話ボックスを見つけるのも難しいし駅に駅員もいない。

ドアが開いて彼女が降りる。



「・・・待てっっっ」


がっっ、と彼女の腕をつかんで電車の中に戻した。

彼女が大きな目を丸くして自分を見ている。
引き戻された理由が分からないようにしているので答えた。
「ここで降りても連絡をとる手段は無いんだ。終点の方がまだ駅員も残っているだろうし、電話も借りれると思う。」
理由に納得したのか胸元そばで「うん・・」と彼女がうなづく。
抱きしめたい衝動に駆られるが、もちろんそんなことはできないので、話を続ける。

「でも終点までにはあと15分ぐらい乗っているから、良ければ俺の携帯を使えばいい。家の電話番号分かるか?」
分かるとうなずいているので携帯を差し出すと、彼女が受け取った。が、すぐに番号を押さない。やはり知らない男の携帯を使って家にかけることにためらいがあるようだ。履歴に残るので自宅の番号を教えることにもなってしまう。それに非通知で電話しても、ナンバーディスプレイに表示させて連絡しても相手に心配かけるのは目に見えている。誘拐犯に間違われてもおかしくない。
それに人の携帯を使うというコトは・・自分は構わないけど逆も言える。

それでも彼女が意を決したようにこちらを見る。
「ごめん、借りて良いか?それから・・・信用していないわけじゃないんだがかけた履歴も消すけど、いいか?」
「気にするな、構わない。・・・親御さんの気持ちを考えればな。」
彼女の家の番号を知りたいという気持ちはあるけれど、この状況につけ込んだような方法で知る気は始めからない。
「・・・ありがとう」
笑顔とお礼とともに、番号を押す。
押す数からして184は押してないようだ。
まあ、知らないか。普通の女子高生なら・・。

この子の親ならたいそう彼女のことを可愛がっているんだろうなとか、こんな時間まで帰ってこなかったら相当心配しているだろうなとか、幸せを絵に描いたような家なんだろうかと考えていたら、いつもは言わなさそうな言葉が出た。



コールが1回だけ鳴って彼女の父親らしい声がする。
「あのっ、カガリです。すみません電車に乗っていたら寝過ごして・・・」
今いる駅名と携帯の充電が切れていて、携帯を借りているというのを説明をしている。
持ち方が微妙なのか向こうからする声が漏れているのだが、皆心配しているという安堵の声は分かるが彼女のあまりに礼儀正しいもの言いに違和感を感じた。

「はい、駅に着いたらお父様にも連絡を入れます。できれば叔父様の方からも連絡してもらっても良いですか?」

と、最後に言ったセリフは決定的で。


電話を切ったあと再度ありがとうの言葉と笑顔で携帯を返してくれた。
何も変わった風は無く。
でも、少し違う。
家庭事情も。




自分の好きな笑顔とは違う、ちょっと大人びた感じの笑顔。
大人びた話し方。
学校の仲間とは違う話し方。




はたと、気付く。

さっき電車の中に引き戻した時に掴んだ腕を自分は放していなかった。
彼女の方も電話をしていて緊張していたのか少し強くスーツの布地を掴んでいる。

「うわっ、ごめんっっ」

彼女もそれに気付いて顔の頬が真っ赤になった。
ばっ、と勢いよく離れ、背中を向けられていまう。

自分も頬が熱い。
こんな伝染するかのように赤くなることなんて、かつてあっただろうか。


どこまでも自分の心を掴んで放さなかった。









>うわあv続きが気になりますっvv
2人とも可愛いなあvv


返信しちゃっていいですか?答えは聞いてない!



さて何話になるんでしょうか(聞くな)この話・・・。
相当脳内駄々もれていて・・・。

とりあえず、
知り合いになりました。

さてはて

(はてでいいのか・・)

あ、みくしーってるみたいですね。

みつけにいけるかな~。
日向のは簡単ですv。何にも書いてませんけど(爆)。
コミュニティー貼ってるだけがたのしいみたいな・・・。
【2008/05/26 20:28】 URL | 日向 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
【2008/05/25 23:20】 | #[ 編集]














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