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な・・・ながいよこの話・・。


そして思った以上に進展しない。

そしていろんな人が出てくる・・・。

というかこの話も深夜遅くまで・・・とか考えてみたんだけど・・・。

うん・・このカガリとアスランじゃ、ないなそれは、と思った・・・。



ちょっとずつ、ちょっとずつ大事に気持ちが近づいていきます。

うーん、まどろっこしい。





「(え?なんでいるんだ?)」
数週間前に思ったこととあまり違わない言葉が頭に浮かぶ。だけど嬉しいなと思っているところが違う。
昨日の深夜に実家に送って貰って今日は会わないはずなのに。
帰り道。
乗り換え駅はラッシュアワーで人が溢れている。ホームに上がる階段を上りきると先頭車両のところでアスランが電車を待っていた。

アスラン!と叫ぼうとして音にしなかった。
流石に聞こえないだろうとか、こんなところで目立つのは本人が嫌だろうとか瞬時に思ったから。

口だけはアスランの名前を型どったけど、

まさか。







「びっくりした。今日は会えないと思っていたし。」
歩み寄よろうとしたらカガリがジェスチャーで止めるので並んでいるところで待ってみた。自分に向かって嬉しそうに走り寄ってくれるので心に温かいものが広がるのを感じる。
「びっくりしたのはこっちだ!呼ぼうとして遠かったから声にしなかったのにその瞬間で振り向くだからな。」
「そうなんだ。」
嬉しくなる。
確かにあまり周りをみるなんてしないんだけど・・なんとなくだった。
そんな偶然で彼女を捕まえる事ができて嬉しい。
「朝、あんなに早いのにこんな時間まで働いているんだ。」
「カガリこそ。」
「だって大会前だし。時間なんてあっという間だよ。」
満面の笑顔で答えてくる。今日は昨日の練習試合の反省点のチェックだったらしい。試合後皆で話し合った内容で練習。
高校の時は特に何もしていなかったので生き生きと話すのを聞くのはたのしかった。
「え、じゃあ今度の試合来てくれるのか!?」
「行って迷惑でなければだが。」
「そんな訳無いだろ!うわー絶対負けられないな!。」
「相手は強いのか?」
「そうだな・・・全国には行かないところだけど準決勝くらいまでは行ったりする学校だな。」
何番が強いだの説明を聞く。
高校生レベルでもここまで調べるんだなと実感した。

割り込みになるからと遠慮した彼女に合わせ、並んでいた列を外れて会話していた。
電車には到着してあらかた人が乗り込んでから車両に入った。
発車直前になると結構満杯になって・・・ドア付近にいたから、彼女を椅子の端にある、新車両だとあるその椅子の壁に押し付けるような形になる。
「結構乗り込んできたな。」
大丈夫か?と小さい声で耳打ちしてくれる。
カガリが大丈夫なら自分はいいんだけど、別の意味で自分は大丈夫じゃない。
大粒の琥珀の瞳がほんの15センチぐらいのところにある。守るように若干前かがみになっているせいで。
内緒話をしているみたいに耳元で話しをし続けて、吐息とか金色の柔らかい髪とか、少しだけ触れている肩とかが。
心臓の音まで響いてはいないだろうか心配になるほどに。
あと浮かれて、変な表情になっていないかとか・・。



時間はあっという間で。
待っていた電車が急行だったのもあってすぐついてしまった。
それだけでなくやっぱり楽しかったからだろう。

カガリが住んでいるキラの自宅は南口で自分は北口だ。
でも迷うことなくカガリを送ろうと南口に足を向ける。
カガリが家を聞いてくるので2丁目だと話すとすぐに逆じゃないか!?と見抜かれたけど。
駅から少しあるし閑静な住宅街になれば慣れるとどうということはないのかもしれないけどやはり女の子が一人歩いていい気はしない。
説き伏せつつ並んで歩く。

・・・よくこの道通ったなと・・。
思い出した。
まだ、父の言いなりだった自分の頃。

「キラの家に遊びに行く時使ったの?この道」
「あ・・ああ。」
「変っている?」
「そうだな、・・・あのマンションはなかった気がする。」
お店とかは?とうきうきと聞いてくれるのだがあんまりしっかり覚えていないのが残念すぎてならない。
「じゃあこの公園は?」
子供用の遊具と・・・公園の端にバスケットボールのゴールが見える。
「バスケットゴールがあるのは知らなかったな」
「なんかほんとにインドアだな~。アスランもキラも~。」
それについては『スポーツは出来ないわけじゃない』と言い訳したいところだが。
でも、スポーツに夢を抱くことのなかった自分は、やっぱりそれほど自慢できるものでもない。
「よし!、3ゲームしよう!」
おもむろに膨らんだスポーツバックからバスケットボールを取り出す。
持っているんだ、と苦笑しつつ、家は大丈夫か聞いた。
今メールするとかちかちして、戻ってきた返信に10:30までに戻ってきて、アスラン君も一緒に夕飯食べていかない?というキラの母からのメール返信が来たそうだ。
45分なら3ゲームでちょうどいいかもしれないけれどまさか呼ばれるとは思わなかった。時間も遅いし・・・遠慮しようと思ったのだが、キラの両親はかなりおおらかなのは知っている。
いつもは自分で作っている夕飯だが、その申し出はありがたいことに変りはない。

話がまとまって、よらせてもらうことにした。
「お酒も用意しているらしいぞ・・・」
晩酌かいとメール画面にむかってカガリがぶつぶつ言っている。

「で、アスラン、バスケ知ってる?」
「体育でやったよ。」
「もう何年前だよ~それ。」
「でもルールは変らないだろ。気を引き締めないと負けるぞ。」
「私を捕まえるなんて十年早い!」
スピードには自信があると言っていた。
男子にも負けないと。

だけど、体を鍛える事を怠ったことは自分もないのだ。
コースが読めれば捕まえられる。
読む・・そしてフェイントを使ってはめればいい・・そういうのは得意だった。



カガリがあっさりボールを取られて、彼女の表情が変った。

ドリブルの位置は低い。物凄く腰を落とされて取りにくいがまっすぐさゆえにコースが読める。
カガリのポジションはパワーフォワードだし、力と柔軟性があるからその仕事をするなら問題ない。
ただゲームメイクするポイントガードにはまだまだ向かないなと思った。
でもカガリの身長だと、・・おそらく平均よりは高いけれど、3年になったらPGをすることも出てくるかもしれない。
しかし、後半3ゲームめになるとカガリが苦手とする戦い方でもその中で対応しようと変化してくる。
2年でレギュラーなのはそのせいかもしれない。

そんなことを考えながら、時間ぎれになる。

くっ・・そおおおっっと本気で悔しがっている。
いや、こちらも好きな子に負けるわけには行かないし。
「革靴でスーツ着ている奴に負けるなんて・・・。」
流石に靴はもう履けないかな・・・と思うぐらい傷付いてしまった。
あと集中をしたから気にならなくなったけど・・・カガリが跳ねる度にスカートが捲くれるので・・・。

今度1on1の機会があるならは二人ともジャージしようと思った・・・。




カガリから借りたタオルでざっと体を拭いてキラの家にいく。
食事が終って風呂まで勧められたけど、たしかに入ったほうがよい状態なのだが流石に丁重に断った。



「じゃあ、今度こそ朝・・な。」
玄関先で着替えたカガリが見送ってくれる。

暗めなところで見る穏やかな笑みは少し寂しげに見える。





・・・思わずキスしそうになった。





そんな雰囲気だったから・・・。





プチオンリーいきます?(聞いてみる)(ここでか?)


書いていて本人はめちゃ楽しいけど読んでるほうはこれ、面白いのかな?・・・・(爆)と思っているのでコメント嬉しいです。

カガリ視点の時は思いっきり少女マンガにしようと思います。
たぶんそうなります・・・。

アスラン視点だとちょっと前のドラマとかそんな感じ?。

いやあそれはむりっぽそうだなあ・・・。
【2008/06/24 09:48】 URL | 日向 #-[ 編集]
>(特に電車の中での)アスランが幸せそうで笑ってしまいましたv(←ヲイ
いやいや2人とも可愛くってちょっとじれったくって悶えさせていただきましたvv
続きももちろん楽しみにしてますっvv



『今日はあえないと思っていたし』
と言う言葉を天然的にスルーされて可哀想な気もするんですが実は。

変身不要!
(違)

内緒話をしている感じが可愛いんですよね~。
カガリとしては電車の中なので小さい声で話しているだけなのですが。
アスランにとってはどきどきなのです。

あ、前みたいに友達といる時は電車も同じ高校生が多い車両になるのでカガリは内緒ばなしっぽくなく普通に喋ります。

いや高校教師みたいな展開が物凄く頭の中で渦巻くんですけど振り払いつつ。


がんばりますv
【2008/06/24 00:18】 URL | 日向 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
【2008/06/23 22:58】 | #[ 編集]














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