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小悪魔ネタでアスランの誕生日SS。タイトルは一応マイ設定的小悪魔のタイトル。

うん・・小悪魔ネタ広がりすぎ。
といってもSSにエロはないです。はい。あくまで誕生日ネタ。というか第一部(第一部とか行っても何も描いていないけど日向的マイ設定)のアスランとカガリは術者と使い魔の関係なので。
エロも何も恋が進んでいません。


時々書くかもです。一部も2部も。
なんというか、いくつも妄想が浮かぶので、相変わらず脳内ダダ漏れもーどで。




はい。なんというか、神様たちがおります。
美味すぎ!(あちがうちがう)上手過ぎ!
とにかく、頂いたあと、背後に人がいる状態では完全に開ききって読めません!!!
(いや、えろいから・・・・!!


ふふふ。
自分のはスルーして・・。

こんなにエロ描いたのはじめて・・・。
あ、でもエロまだ足りないとは思っているよ!!思っているから許して!
もっとかけるはずとか思っているから恋オプの合同誌ではもっとエロを多め・・とおもっているけど・・・。

うん、あのエロイシーンて何ページ以上続いたら発禁になるとかないよね・・?

エロを描いたことが無いためあまりタブーが良くわからない・・・。

持ってる同人誌を参考にしながら修正を入れたさ~~~~。



(多汁)




ひととして・・・。







「・・・おまえ!今日誕生日じゃないか!」

学校から帰ってきた自分をいつもカガリが迎えてくれるが今日は怒鳴ってきた。
どこで気づいたんだろうか・・。
と考えると、学校行事である3年の修学旅行で海外の雪山に行くのでそれでパスポートを机の上に用意していたことを思い出した。
俺が話すのが好きじゃないからあまり余計な事は話しては来ないけれどもともと好奇心はある奴だから開いたのだろう。

基本的にカガリは現代の事には疎い。
どこの世界にいても出来る事をするんだから関係ないと本人は言っているし、そもそも覚えはいいので生活習慣もあっという間になじんでくれた。が、めずらしいものにはかなり興味を示す。
俺が繭から魔法で破るまで160年は経っていたし、そもそも一時人間に預けれらたとはいえ、まだサイズ的には幼児ぐらいだったというから、なおのこと、彼女にとっては新しいもので溢れている。


誕生日・・・。
そうか・・。


忘れていたというより思い出さないように閉じ込めていたものという方がいいだろう。


10歳までは母上はケーキを作ってくれていたし、忙しい父上はなかなか会えずにいたけれど必ず自分の好きな本を買ってくれた。



そのある意味古傷といってもいいほどのことをこの悪魔はこじ開けてきた。



「・・・だから?」


カガリの横をすり抜けるように、自分の部屋に向かう。

「ちょ・・・・おいっ、まてよ!」
ガッと腕をつかんでくる。
意固地になって振り払うと、カガリがあきらめずに捕まえてくる。
「そうじゃなくって・・・ああっ、もうっ、こっちこいよ!」


いきなり魔方陣を描いて飛び立つ。



俺自身でも、カガリ自身でも単体で魔法を使うことは出来る。
ただ、魔法の種類と使い方は自分の方が詳しいので、カガリのほうが物まねしながら覚えているところだ。

今、カガリが描いたのはシンプルな飛ぶ魔法。


窓から飛び出した。






・・・帰るときには落ちかけていた太陽もすでに沈んで、街は街灯でちりばめられている。
・・・そういえば飛ぶ魔法を得た時にこんなことしようとは思わなかったな。


マイナス方向に向かっている心も流石に夜景を綺麗だと認識する。



ぐんぐんと上昇していくカガリ。
見せたいのは夜景じゃないのか?
冷えている心に一つ疑問が浮かぶ。

街の灯は小さくなって海岸線が見え始める高さまですでに上がっている。











「・・・ちょっと待て!!カガリ!」
上昇するカガリにブレーキの魔法をかける。そして、エベレスト並みの高さまでは来ているので酸素を構成する。
「なんだよ!あと、もうちょっとなんだから・・・!!」
カガリはブレーキの魔法を発動させる羽目になり頬を膨らましている。
「あのな・・、もうちょっとって・・・地球の外とかじゃないだろうな!」
「なんだよ!驚かせようと思ったのに、気づくなよ!」
これだから頭のいい奴は!!とカガリは怒鳴った。
そうか・・カガリにはそういう概念はまるで無いのか・・。
危うく誕生日に殺されるところだった。
「何も準備せずに人間が大気圏外に出れるわけが無いだろう!!!」
「・・・・え?タイキケンガイ?」
ふぅ・・とため息をついて、宇宙に出れる魔法なんて魔法じゃない。どちらかといえば科学だと思いながら、魔方陣を描く。

たぶんカガリの魔法力をあわせれば二人分何とかなるだろう。
カガリの分はもしかしたらいらないのかもしれないけれど念のためだ。
いま、カガリが消えたら、代わりの体力のある悪魔などいない。

カガリの肩を引き寄せて描いた魔法陣のなかに入れる。
カガリが見たことも無い方陣に暗記しようと活目している。


ふわりと

ゆっくり再上昇した。








「うわああああ・・・・!!!」


眼下の青い宝石に目を輝かせているのはカガリだった。

「すごいすごいすごい!!!」
テレビで映像を見たらしく、魔法があれば行けると思ったらしい。
思うのはいいけど、無理がありすぎだとため息が止まらない。
自分を喜ばす為ではなかったのかと文句の一つも言いたくなる

・・だが。
・・・よほど喜んでいるのか無意識に・・・黒い尻尾まで振っているのが・・・ちょっと。




視線があらぬところにたどり着きそうなのを慌てて反らした。



やはり悪魔だから、こんな冷えた自分の心さえも魅了するのだろうか。
自分は囚われないと決意するも、その喜んでいる笑顔が見れたから誕生日としてはいいかと思う気持ちが存在する。


いけないと危険信号が走る。
こんな気持ちのせいで、目的を達成出来なかったなど、自分で自分を許せないだろう。





「あ、ケーキも作ったんだ~。帰って食べよ!」
俺の気持ちも知らずに、次のイベントを持ち出してくる。
再びカガリが呪文を唱えると、今度は瞬間移動だった。
見慣れた自室が現れる。
よかった・・、初めから瞬間移動使われたらたまったものではない。
まあ、どちらかが一度行ったところではないとイメージがつかめなくて瞬間をしても着かないのだが。
下手をすると壁の中とかにも冗談では無くありうる。


「悪魔らしく黒いケーキを作ってみた!」
なんか白いケーキは甘そうだったし、お前あまいものきらいだろ?とうきうきと15センチぐらいの小さめのチョコレートケーキにロウソクに火をつけている。
今日一日でどこでこんなのを覚えてきたんだろうか。

「ハッピーバースデーアスラン!」
わーとぱちぱち手を叩いている。
火を消せということだろうから吹いて消すと


横にいたカガリが軽く頬にキスしてきた。





頬を押さえて彼女を見つめると、カガリが、え、何か間違ったのか?!と言う顔をしている。
あわてふためいてパソコンをみているので情報を何で手に入れたと言うことはわかったけれど。




もうなんというか、そのあとはそのチョコレートケーキがカガリ自身にしか思えなくて。

いくら甘さを抑えてあったとしてもホールケーキを全て食べきるなんて自分の中にまるで記憶が無いのにしっかり胃に収まっている。


見た目に比べて美味かったのもあるが・・・どちらかといえばカガリへの気持ちのせいだろう。





食べきって横になる。
おまえ、一気にくいすぎだ!と横でカガリが座り込んで具合を見てくれるがどちらかといえば情動のほうが大きい気もする。
夜景をみて、宇宙をみて、嬉しそうな顔が見れて、ケーキを作ってくれて、・・・キスをくれて。


どたばたすごく急だったけれど・・・閉じた瞼の裏に映る残像は、両親のものではなく、



小悪魔の彼女がくれた、
とても幸せな誕生日だった。




















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