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admin
5年前のプロットを漁ってます・・(泣)
紙ベースってところが・・

押入れを掃除していますが、シンが何枚か出てきてびっくりしました。
トレーニングでシンに小言言ってるアスランが出来てた・・・。
嫌だーと思いつつ受け入れるシンみたいな・・こういう妄想もことごとくアニメでなかったなあ・・。

昔書いた漫画の中表紙も・・・。
なんでこんなシーンで描いたんだっけと思い出したら・・・かーなーり凹んだ・・・・・・・・。

ドレスのカガリとザフト軍服なアスランですが・・・

そうか・・・。

2クールめ後半あたりでパーティで遭遇するアスカガとか見れないかな~と思って書いたんだたっけと・・・(涙)。

ほんと本編見ながらそういうのないかな~ってどれだけ期待したんだろう。




>如月のWの小説読んで~
・・・。
リリーナは大統領にこの状態でなるわけには行かないとか言ってる状態なのですが・・・。

世界じゃなくてオーブ国内だけだけど、カガリはそう言う状態から代表になっているのですが・・・(泣)


SEED無印で成長するカガリですが、政治という面でデスティニーではやはりカガリは未熟で・・・と思いつつ、それでも突っ走るカガリが大スキです。最後にはまた成長するし。

ちなみにアスランは迷いまくって本気を出せないので・・・。
本気出せなくても何か出来る事をしようとするアスランも好きです。











ポートに着くと一機の小型シャトルが稼動していた。
クサナギにカガリが移動するためのシャトルなのはカガリもわかっているので目がけて宙空を飛ぶ。
ラクスがカガリに『ではまた向こうでお会いいたしましょう』と優雅にお辞儀をして艦橋へ戻っていった。

出迎えのないシャトルに搭乗し、操縦席と並ぶ席に向かう。
パイロットに声をかけてから座ろうとしてカガリは琥珀の瞳を大きく見開いた。

「アスラン?!」

カガリが言えたのはパイロット席にいる人物の名前。
振り返ったアスランは怒っているかのように見えた。
が、本人が着ている軍服に意識が向かって、素っ頓狂な声になる。
アスランはエターナルからアークエンジェルに移り、カガリと別れたあとアークエンジェルの降下準備を手伝っていて、その後はキラとラクス同様にオーブに向かう予定で・・・。
・・その後のことはずっとカガリがオーブ軍やセイラン家とのやり取りを繰り返し動いていた為、具体的に話す機会を持てずにいた。
それぞれがそれぞれに道を決めていると、決めない彼らではないということも解っていたし心配はなかった。
「・・・遅かったな。」
やはり声は堅い。
実のところアスランは怒っていたわけではなく、着ている軍服の・・・カガリへのお披露目なので緊張していただけなのだが。
「その、・・ゴメン。」
とにかく待たせたのは確かなのでカガリは謝る事にした。
先ほどまでラクスに向かって話していてた中心人物がそこにいて、カガリは赤面する。
それをごまかしきれないままカガリはアスランの横の副座席に腰を下ろした。

「・・・向こうに連絡は入れておいた。そんなに急いで降下することもないから大丈夫だか時間は気にしろよ。」
少し上官めいた言い方で言ってしまう。
アスランとしてはそういう事をいいたいわけではない。
だが、今着ている服のこともあり、ラクスと話していたとカガリは全く言い訳をしないのでそういう言い方しかできなかった。
まったくもってこういうときに口下手なのが恨めしいとアスランは思った。
カガリは自分の口調は気にした風もないうえ、逆にすまなそうにしているので余計にそう思う。

「・・お前・・それ・・。・・オーブ軍に入ったのか?」
カガリの疑問は当然だ。
数十時間前にクサナギで声をかけられた時はザフトの軍服を来ていて、ユウナ・ロマとの会見後はザフトのパイロットスーツだった。
そもそも見慣れた軍服の色にアスランが袖を通しているとなれば、カガリは違和感だって感じるだろう。


「・・・ザフトの軍服で行ったらお前を送るだけになるだろ?」


そう言ってまた正面を向いてエターナルとクサナギの官制と通信しはじめた。
それも短く終わるのだが、カガリに伝えようと・・・たくさんの大義名分を次々脳裏に浮かび、・・その思考回路の最後の一文が真面目な顔に赤みを付けてしまったので短い通信でもそれをごまかすのに充分だった。
アスランはカガリに着席を促しベルトをつけさせ、シャトルを発進させる。


クサナギに着くまでの間、オーブ軍服をきている理由をつらつらと話し始める。
「キサカ一佐に志願したんだ。出来る事があればって。」
「モルゲンレーテと軍のつながりは強いから、自分の専攻も生かせるかもしれないし。」
「やっぱり平和の維持はオーブからだと思うから。」
ああ・・なんとなく自分勝手にたくさん話しているような気がするとアスランは反省を繰り返しながら話す。
なんでこう、普段決まった目標を述べる事に流暢な自分はどうしたんだと。
だが否定される事も無くカガリは、話を聞いてくれて、「クサナギで話そうとしたことはそれなのか?」
「そっか、ごめん。あの時はちゃんと話せなくて」など・・それから次のプラントととの停戦協定の話など・・・自然な会話にカガリが変えてくれる。
そしてお互い現状を報告し合っているような会話になっていく。
もう少し、カガリが楽しんでくれる気の利いた会話は出来ないものか、仕事の話ばかりでは気がめいるのではないかと話しながら思ったり。
話しながら悩んでいても上手くは行かずにいた。こんな事ではラクスのときと何も変わらないような気がする。そこまで思ったら焦りを覚えて話を再度続けようとした時、

「・・・お前は、・・・それでいいのか?。私がオーブを守りたいと思うように、アスランの一番守りたいのはプラントだろう?」

カガリはまっすぐアスランを見やった。
それはとてもカガリらしく。



・・・だけど

それはどういうことだろうかと・・思った。






・・・、オーブ軍に入らないほうが良かったのだろうか。








「・・覚悟を聞いているなら、出来ているよ。平和を維持するなら、どういう立場であれ出来る事があれば動く。」
「・・・・。」
一言返したら、言葉は返ってこなかった。ただ、そうかとだけ。
軍に入るなとそのままいわれたら、それはそれで落ち込むので聞かない方がいいのだけれども。


・・・。

・・・もっと喜んでくれると思ったから。



もともと焦っていたため、カガリの援護がないと会話が続けられないのもある。
会話がそこで止まってしまった。




・・だが・・。



・・・一番守りたいのがプラントだと肯定されたことがとても心を引っ掻いて。


・・・。
今は違うのに


・・。
・・・カガリは・・・俺のことをどう思っているのだろうと。
そんな想いが黒い渦を巻く。






自分もカガリを守りに行くのだと少しも伝えていないくせに。















・・・・。
続きは聞けなかった。

軍を抜けたとはいえ、アスランがずっとザフトとして守ってきたのはプラントだ。少佐も・・軍人が自軍抜けるのは大変なことだと言っていた。
もし、パトリック・ザラのこと・・プラントが受け入れ態勢を整えて来たらアスランは帰るのかと。

その未来を決める権利なんてカガリにはない。

聞かないといけないと思っても聞けなかった。



・・・・。
アスランの亡命の話は、停戦した夜話し込んでいたときに聞いた。



・・・一番嬉しかったのはカガリ自身だった。



プラントの混乱を招かない為でも、彼は本当はプラントの為に何かしたいと思っていても、

嬉しかった。






・・カガリはもう こんなにも アスランが好きで。







・・・・。
・・・。
脳裏の片隅に映る自分の婚約者の姿。


嫌だと、




代表首長より、




ユウナ・ロマと結婚したくないと。



・・・
心が軋んでいく。















到着するのにそれほど時間はかからなかったが最後の5分が長く感じて。



着いて管制と話している途中で時にカガリが先にベルトを緩めて立ち上がる。

アスランも続く。
先に前に出るように促した。

だがカガリが通路への扉の前で、身体を進ませるのを止める。
振り向いて・・・アスランを見つめた。


「・・・赤の軍服のイメージが強いんだけど・・・、だから余計オーブの軍服が凄く似合ってて驚いた。」



「・・・アスラン、あのさ、オーブ軍への志願、決めてくれてありがとうな。

心強いし・・・私もお父様に負けない為政者になるから・・・


・・・・・それを手伝ってほしい。」




嬉しそうに細められた琥珀の瞳からは綺麗な雫が浮かんで。

・・・女神のようだと思った。







通信は切ったかどうか一瞬で状況判断したのは、・・・理性の糸が切れた瞬間。




シャトルのドアにカガリを追い詰めて、・・・キスする。


そのまま深く深く、何度も食んでカガリの唇の柔らかさを感じる。
胸の辺りで掴まれている手が可愛らしくて嬉しくて、きゅっと恥ずかしげに閉じられているまぶたに満足して・・・。
・・キスをすぐに放してやることが出来そうになかった。
カガリが長いキスに喘いでいるのもわかるけれど心でゴメンと言う。
でもその様子に興奮している自分もいる。

アスランにとっては・・・ずっと会えていなかったのもある。
カガリに触れることを渇望してる、身体が訴えていた。
女神に・・なんて今しがた形容したのになんて傲慢さ。


カガリの元の場所はアスハの姫君・・、これからはアスハの代表としてカガリは生きていく。
もう、そう簡単に会えないかもしれないという気持ちが胸を震わせて、カガリが本気で抵抗してこないことをいいことに・・・なかなかキスをやめることが出来なかった。






































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