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いろいろだらだら続きます。

ちょっと
どうかなあという感じ。うーん。
苦手な人は苦手?かな?・・・ごめん今はわからないが・・・。









付き合っている事はそんなにすぐに広まらなかった。



アスランはぺらぺら話すようなタイプではないし、聞きにくい雰囲気がある。
加えてカガリはカガリで部活が忙しくて朝はもちろん、帰りも9時過ぎになった。

文化祭まえでなければ機械工学部は6時には帰らないといけないためアスランもそこまで残っているとカガリに気を使わせてしまうから帰っていた。
クラスも違うため中々会うことが出来ず一緒にいる姿を目撃するのは付き合う前とさほど変わらなかったのだ。


新学期になりとくに3年でのクラス替えは無い為、いつもどおりの始業を迎えた。桜もさき終わり、校内陸上大会なども終わり、中間点ストも終わった翌日、一緒にいる所を目撃された。

カガリのスポーツバックか壊れてしまい買わないといけなかったのと、アスランもスノーボードの板を見たかったので下見を兼ねていた。夏休みに入り受験勉強もあるが家庭教師のバイトも決めていて。カガリと付き合うようになってバイクが欲しいなと思っていたし、余裕があればスノーボード板も欲しかった。だからちょっと電車を乗り継いでいくアウトレットに行くことにしたのだ。

ちょうどテスト休みで部活も午前中だけにしていたから午後から待ち合わせた。

二人にとって付き合ってから初めてのデート。

・・・半年して初デートなのも少し情けないきもするが、テスト期間中は勉強をしに毎日アスランの家に来ていたし、キラの家に遊びにいけばカガリに会えたし不都合はなかった。

ただ、そのデートをザフト高校の生徒に見られて、瞬くまにオーブ高校にまで広まった



次の日、アスランもカガリも質問攻めにされたのは仕方がないことだった。

どっちが先に好きになったのとかどっちから告白したのとかなんて言ったのとか。
クラスメイトならともかく、普段話すことの無い隣のクラスやら下級生にもいきなり昇降口で聞かれるのだから、相手がどんな事を望んでいるのかどんな言い方がいいのかまるでわからないので対応に困った。。
だいたい事業が始まるぎりぎりまで校庭にいるのだからあまり長く話していられないのもあって、「期待に沿うようなことは何もないから、気にするな」と言って教室までダッシュだった。

学校自体はそうしているうちにおさまって来たのだが、今度は他校高校からだった。陸上部の練習に女子の野次馬が来るようになったのだ。
そら、ダレダレちゃんのほうが合ってるよとかわけのわからないカゲグチまで聞こえるようになって。

他の部員に迷惑がかかるとカガリは思った。
監督の横にある拡声器を持って怒鳴ろうとした時、フェンス向こうにキラがいた。
そして仲間の部員に拡声器をもったカガリは捕まえられる。
捕まえられながらキラを見た。

「ごめん、悪いけど帰ってくれないかな。」

「うちの陸上部、次全国なんだよね。スパイ容疑とまでは言わないけど妨害行為として学校側に連絡してもらうこともできるよ。下手をすると停学だよ?」

凄い事を言ってのけた。特にドスなど聞いていないのにひ弱そうなのになぜか逆らえない説得力がある。

目線を昇降口側にふいにずらすとラクスと一緒にアスランがいて・・、ラクスがアスランを静止しているように見える。

カガリと同じようにキレかかったのだろうか、嬉しい反面、カガリもアスランもまだまだだなと思ってしまう。

退散した後キラがカガリのところにやってきた。

「拡声器で吼えようと馬鹿なことしょうとしていたみたいだけどカガリ?。」
「馬鹿とはなんだ馬鹿とは。」
売り言葉に買い言葉になってしまった。キラの言うとおりなのはわかるけれど。

「アスランも危なっかしくて・・ありえないけど傷害事件とか起こしそうな顔していたから止めたよ、もう」








思いのほか・・カガリよりもアスランのほうがこの事件は凹んでしまっていて、たしかにアスランへの感情がカガリに向かっているのは明白なのでそういうものなのかもしれないが。
さっきのも自分たちで回避できずキラとラクスが動いてくれたようなものだ。
「いや私なんか拡声器もちだしたぞ。」
と機械工学部の部室・・物理室でアスランを慰める。
キラに際限なく部室で落ち込んでいるから何とかしてから帰ってきて、帰る時はちゃんとアスランに送ってもらいなよと、言いつけられた。

持ってきた飲み物がスポーツドリンクなのはカガリらしい。

「ごめん・・」
「私にあやまるのはなしだ。それより今後どうやってあーゆーのに対処したら良いのか考えないか?」
切り替えの早いカガリらしいこどば。
「キラがどうしてラクスと付き合えてるのかよくわかった・・・」
姉としてはそっちがショックみたいだ。あまりにも鮮やかにおさめ過ぎた。
どうして男子のやっかみ受けないんだよと常々思っていたらしい。
どうやらカガリもアスランも知らない相手を逆撫でさせずに説得するはまだ苦手なようだ。


「・・・ケバブ食べよう。」


カガリ自身まで落ち込んだら埒が明かないとカガリは思い、元気でそうな食べ物をあげる。


「そうだな。」
アスランも思うところはあったらしい。

その前か後に本屋によって対処法ありそうな本を探そうという事になった。

よし、っとスポーツドリンクをバックに仕舞ってカガリは物理室の電気を消しにいく。

まだ廊下の電気は付いているので真っ暗にはならないけれど。


時間は20時になっていて窓の外は夜だった。

暗くなった教室にアスランはどきりとする。

教室に二入きり。
しかも夜にそんな事は起こることは無くて。

カガリの制服のスカートの揺れに視線が行ってしまう。

アスランは小さくカガリに気がつかれない様に唾を飲み込む。
「アスラン?」
ついて来ないアスランをカガリが振り返った。






「・・・・・」


控えめに息を吹き込まれた。

「・・・・・ごめん」



アスランがカガリ追い越して廊下にでる。






「・・・、だからあやまんなっって!。このハツカネズミ!!!」




照れて騒ぐカガリがいつもどおりで嬉しかったし、愛おしかった。


















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